グラデーションの柄合わせ
衣装でとても多いご要望にグラデーションの染めがあります。
袖や身頃のみの1パーツでの染めであれば柄合わせは必要ありませんが、パーツの接ぎ目にプリントが渡る場合は、柄合わせが必要になります。
グラデーションに限らず模様や実線の柄でも同じです。
弊舎ではイラストレータデータ製作時に、しっかりと柄合わせを行い、サンプルで確認することで色の濃淡やグラデーションのピッチまでデータと実物で確認し、量産製作に移行していきます。
淡くぼかした繊細な色の移り変わりも綺麗に再現し染めていきますのでご安心ください。
美しいグラーデーションの染めには、繊細な作業と感覚が必要なのだと思っております。
0コメント